想定整形地を書く時は、Steadtler(ステッドラー)の三角定規がお勧め。

税理士 平林夕佳

平行線をきれいに引くのに、最初の頃は苦労しました。

 

形がゆがんだ土地は、不整形地補正で評価減できる

土地を相続税評価をする際、評価減ができるポイントがあります。

その中でも、多くの土地で適用されるのが「不整形地補正」です。

土地は、有効活用しやすい真四角の土地(以下、「整形地」と言う)がある一方、

形が歪んだ土地(以下、「不整形地」と言う)があります。

 

 

↑写真のような土地が、不整形地です。

土地の相続税評価額は、「路線価×面積」で算出しますが、

真四角の土地と、形がゆがんだ土地を面積だけで評価するのは不公平なため、

形がゆがんだ土地については、不整形地補正で評価減します。

不整形地補正は、三角定規を使って想定整形地を作るところから

不整形地補正率を算出するために、

まずは不整形地に補正線を引き、想定整形地を描きます。

 

 

↑赤い補正線を引き、想定整形地を描いてあげます。

この時、対極にある補正線は、それぞれ平行になるように線を引きます。

小学生の頃、授業で三角定規を使って平行線を引く練習をしたと思います。

しかし、ウン十年も平行線を引く機会が無かったため、

初めて土地の財産評価をした時、この平行線を引くだけで半日掛かってしまいました。

ガラスの机で下からライトを当て、図面の下に方眼紙を敷いてみたり…。

試行錯誤の結果、きれいな平行線を引くためには三角定規選びが重要

ということがわかりました。

まずは三角定規。

↑Steadtler(ステッドラー)の三角定規がお勧めです。

重みがある
机に貼り付いてずれない

ことが、ステッドラーの三角定規をお勧めする点です。

★★

三角定規を2枚使い、平行線を引きます。

平行線は、水平(横)方向と垂直(縦)方向が

直角になるように線を引くのがポイントです。

 

↑右側の三角定規は、下にある三角定規をスライドさせるために補助で置きます。

右の三角定規を押さえた上で、三角定規を上にスライドさせます。

 

 

↑水平(横)方向の線を引いたら、横線を引いた三角定規を

右側の三角定規の下に移動させます(①)。

下に移動した三角定規を手で押させて固定させ、

右側の三角定規を矢印の方向にスライドさせる(②)ことで、

垂直(縦)方向の線を引くことができます。

↑想定整形地が書けました。

きれいな想定整形地かどうか、Steadtlerの三角定規で確認

Steadtlerの三角定規(30cm)をお勧めするもう一つの理由に、

三角定規の柄が方眼で透明になっている

点があります。

 

↑5mmの方眼が三角定規に描かれている。

5mm方眼の活用方法として、

不整形地に補正線を描いた後、

線が平行線になっているか、

角が直角になっているかを方眼で確認します。

 

↑想定整形地の上に三角定規を置き、

線が平行か、角が直角かを確認します。

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