空港がカオス!行きはよいよい帰りは恐い。いま海外旅行に行く前に。

税理士 平林夕佳

入国時の検査不要の国が増えたことで海外旅行に行けるかと思いきや、物理的な問題が浮上。
とりあえず新橋駅にある、日本各地の珍しい缶詰を扱っているカンダフルで気分転換。

新橋駅の駅ナカ、カンダフル。

入国時、PCR検査不要な国が多くなった

2022年に入り新型コロナウィルスが解明しつつあるせいか、
入国時にPCR検査等、証明書の提出を求めない国が出てきました。

観光で成り立っている国の場合、海外観光客がゼロになると
国の財政にも影響が出てまいります。

リスクをゼロにするのではなく、ある程度のリスクを許容して
経済を回す方向性に舵を切ったのでしょう。

日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び
入国に際しての条件・行動制限措置
」が外務省のホームページに掲載されています。

ここに掲載されている国以外の国は、
日本からの渡航者に対して、行動制限措置を行っていないと考えられます。

行動制限や、検査結果の提出があると旅行の計画をスムーズに立てることができません。

そのため現時点で人気がある旅行先は、これらの制限が無い国となっているようです。

一覧に無い国の代表例は、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなど、
先進国で観光で人気のある国が入国の制限を緩和しているように見えます。

行きはよいよい帰りは怖い?帰国できない理由は

国によっては制限を緩和したものの、気軽に海外旅行へ出かけるにはまだ早いようです。

最近、「空港がカオス!」の記事を見ますが、ここに理由があります。

Airport chaos: Experts reveal top tips on avoiding delays, disruption and queues this summer
(↑空港がカオス、専門家が各種トラブル回避を伝授)

長引くコロナ禍で水際対策を行った結果、空港や航空会社で人員が不足している。

つまり、渡航前に陰性が証明できたとしても、職員不足で飛行機が飛ばない事態なのです。

スムーズに日本を出国できたとしても、スケジュール通りに帰国できない可能性が出てしまいました。

日本への帰国は、出国前72時間以内に検査を行う必要があります(2022年8月12日現在、 厚生労働省HP )。

予定通りに帰国できない時、72時間以内の有効期限が切れてしまう可能性が出てきます。

そのためヨーロッパに行けたとしても、帰国できないトラブルが発生しているのです。

海外旅行、先すぎる日程で予定しない方が無難

海外で入国制限を緩和しているため日本から海外までは、以前より楽に海外に行けるようになりました.

しかし、飛行機が飛ばないなどの物理的な要因で帰国が難しくなることがあります。

国内の観光地に絞って調べてみると、今まで気付かなかっただけで魅力的な都市がたくさんありました。

まずは国内旅行で、今まで気づかなかった魅力的な都市に観光に出掛けたいと思います。

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