しゃべりがヘタで顔出しが苦手なのに、YouTubeを始めました

税理士 平林夕佳

しゃべりがヘタで、顔出しが苦手ですが、YouTubeで動画配信を始めました。

 

2012年当時、YouTubeは個人が趣味で利用していた

YouTubeに初めて動画をアップしたのは、2012年3月でした。

その当時はおそらく、趣味や旅行そして日常の生活で起こったおもしろエピソードをクラウドに保存するような感覚で、一般の方がYouTubeに動画をアップしていたのだと思います。

ところでなぜ2012年3月にYouTubeに動画をアップしたかというと、「トーマス教会800周年記念コンサート」の様子を、ドイツまで行けなかった知り合いの音楽ファンに見てもらいたくて、旅行記をブログにアップする感覚でYouTubeを利用したにすぎません。

平林夕佳チャンネル（趣味と日常）
→ https://www.youtube.com/channel/UCWmRfTZfEmnD67IHpGIjbwg

当時の自宅のWiFiの通信速度が遅かったため、粗い画像のものを数分間しかアップできませんでした。
（現在アップされているものは、高画質にて更新しています。）

YouTubeにアップしたものの、客観的に「見たい」と思える動画ではなかったので、その1回だけでやめてしまいました。

YouTubeって楽しそう。顔や声を出さなければ…

2012年にYouTubeにアップした動画は、画像が粗く、とても満足のいくものではありませんでしたが、

トーマス教会800周年記念コンサートに行けなかった日本の音楽ファンの方から、

「雰囲気だけでも伝わって、楽しめた」というお言葉をいただき、YouTubeって楽しいと思いました。

楽しむのが目的でYouTubeをやりたかったので、遊び感覚で再開する構想は立てていました。

しかし、声が低くてダミ声、写真には絶対に映らないと決めているほど顔にもコンプレックスがあります。

そのため、税理士事務所のチャンネルでは、自分の声や顔は出さずに文字起こしをして動画をアップすることにしました。

税理士平林夕佳（税理士事務所のチャンネル）
→ https://www.youtube.com/channel/UCkBHj5LfoZ_zrfc-_ezk_Zg

初めての動画投稿（源泉所得税の納付書）では、動画に文字を入れることで顔も声も出していません。

YouTubeで声や顔を出さないと、説得力が弱い

当初は動画に文字起こしで配信をしていく予定でした。

しかし、ネット界隈で有名なひろゆきさんが、ご自身の動画で「顔を出さないと説得力が弱い。視聴者は中田さんを見るためにYouTubeにつなぐ」というようなことをおっしゃっていました。

なぜ顔出しの話題になったかというと、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが、シンガポール移住をきっかけにYouTubeへの顔出しをやめたと宣言したことについて、ひろゆきさんの見解が質問されたのだと思います。

結果として中田敦彦さんが顔出しをやめた期間は1週間くらいだったでしょうか。

すぐに顔出しに戻しましたが、いち視聴者の私からすると、発信者の顔を見ることで安心感につながっているのではないかと思いました。

税理士平林夕佳チャンネルについては、美容系の話はいっさい出さない予定ですので、まずは信用や親近感を持っていただくことがYouTubeの目的です（さらに付け加えると、楽しいチャンネルが目標です）。

そのため思い切って顔と声を出して動画を撮影しました。

1度顔出ししてみると、最初の1回目の壁が高かっただけで、乗り越えると顔出しを気にしていた自分が不思議です。

「弊所の税理士はこういう人です」という自己紹介の目的もあり、YouTubeを始めました。

まずは、楽しいのでYouTubeは続けてみようと思います。

★★★

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