情報の入手は、動画より文字が効率がいい

税理士 平林夕佳

効率よく情報を入手するには、「文字>動画」。文字については「紙>デジタル」の順番です。

 

 

正面の高いビルは虎ノ門ヒルズ。その向かいの工事中のビルは「愛宕山…」のビルらしいです。工事中のビルの奥に、新しくなったホテルオークラがあります。

 

動画の良さは、学習や趣味のチャンネルが充実していること

私がYouTubeをよく見ていたのは10年前になります。好きなドイツ人アーティストの歌を聴くのに、YouTubeで聞いてました。なぜYouTubeで聴いていたかというと、CDが日本で手に入らなかったからです。

当時は教育系やおもしろチャンネルというのも見掛けなかったような気がします。旅行先の動画をアップしたり、個人で楽しんでいる人が多くいました。

ところが今や、単なる趣味や備忘記録の枠を超えて、YouTubeで知識や教養、趣味も動画で学ぶことができる便利なツールになりました。

勉強したり趣味を学びたいときは、本やブログなどで学習するよりも目で見て学習できる動画がお勧めです。

私も去年からゴルフを始めたのですが、ゴルフ教室を選ぶのも難しく教室選びに時間が掛かっていましたが、まずはYouTubeでゴルフを学んでみようと思います。動画を見て真似すれば良いので、時間の確保が難しい人には、動画で学習がお勧めです。

文字の方が、一度に目に入る情報量が多い

しかし、ニュースや自分が調べたい情報は、動画を見るよりも文字で読む方が早く効率が良いです。

動画ですと、自分が知りたい情報がいつ出てくるのかわからないので、ずっと見ていなくてはなりません。しかし、文字でしたら自分が探している情報を探して、その部分だけ読めばいいので効率よく情報を入手することができます。

さらに文字は紙とデジタルに分かれますが、私は新聞を読むには紙の新聞と決めています。新聞も電子版が普及しているせいか、通勤時間帯に電車で新聞を広げて読んでいる人を見なくなりました。しかし、電子版だと一度に目に入ってくる情報量が紙の新聞より少ないというデメリットがあります。

紙の新聞ですと一度に目に入ってくる情報量が多いため、敢えて紙の新聞を読んでます。

動画か文字か、欲しい情報によって使い分ける

動画は何かを学習したいときや趣味を学びたいときなど、画面を見ながらじっくりと何かを学習したいときに利用するときに向いています。

一方、文字で情報を得るメリットは、探している情報が決まっているときや、毎日更新されるニュースをチェックする時に、文字で読む方が効率的に情報を拾うことができます。

文字を読むにも新聞は電子版ではなく、紙の新聞がお勧めです。

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