二世はうらやましい?二世税理士、二世経営者

税理士 平林夕佳

二世ではない人からすると、先代が築いた地盤がある人はうらやましく見えることがあります。
しかし、二世の方しかわからない悩みもあるかと考えました。

 

二世経営者 二世ではない人からの目線

税理士会の集まりに参加すると、二世税理士の方とご挨拶する機会があります。

先週、オークラ東京で、税理士会支部の忘年会が
開催されました。
忘年会の前に新入会員の紹介があり、
親も同じ支部にいて、
その事務所を継ぐという税理士もいらっしゃいました。

親が税理士で、親の事務所を
継いだ方もいれば、
事務所の職員が資格を取り、
先代の事務所を継ぐ方もいます。

開業税理士で登録して最初の何年かは、
二世税理士の方を見るとうらやましいと思っていました。

二世税理士がうらやましいと思う理由は、
二世だと、スタート地点が既に高いところにあるからです。

自転車に乗っているとき、いったん止まると走り出すのに力を入れて自転車を漕ぐ必要がありますが、
自転車が動き出すと、楽に自転車を漕げるようになります。

二世経営者のイメージは、動いている自転車に乗るような「うまみ」があるように見えていました。

二世経営者 おそらく苦労も多い

二世経営者だと、既に先代が築いた地盤がある分、スタート地点は高いところにあります。

しかし最近は、二世の経営者は二世なりの苦労があるのではないか?と考えるようになりました。

1.先代と比較される
2.従業員に給料を払い続ける
3.方針を「一気に」変える難しさ
4.会社の中身は、譲受けた後に知ることが多い
5.会社を小さくしてはいけないプレッシャー

思い付く限りですが、
プレッシャーに感じるであろう5つの点があります。

逆に言うと、二世ではない経営者は、
開業当時は上記のプレッシャーを
感じる必要がありません。

二世経営者 二世ではない人も苦労は同じ

開業した当初は、二世税理士はうらやましいと思っていました。

何もない人は、土地を耕し種を撒くところから始めるため、開業していきなり成果が出ることは無いからです。

しかし二世経営者には、先代が築いてきたものを維持するだけではなく、
成長させていかなくてはならないプレッシャーもあるでしょう。

そう考えると、先代の経営者がいようといまいと、かかる苦労は同じなのではないかと考えるようになりました。

先代が築いてきた地盤を継ぐか、自分で会社を興すか、
どちらが有利・不利という問題ではなく、
自分に合った経営スタイルはどちらなのか考えてみるといいのではないでしょうか。

二世経営者なら、先代が築いてきた伝統とやり方があるので、
会社の伝統を守りつつ独自のスタイルを築くことができるタイプの方は二世経営者に向いていると思います。

最初から自分のやり方で会社を経営したいと考える方ですと、自分が初代になって会社を興す方が向いているのではないでしょうか。

【関連動画】
2021年東京税理士会麻布支部の忘年会@オークラ東京→2019年9月オープンの新しい建物に初入館。

https://youtu.be/C715z1mvuZQ

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