物だけではない、目に見えない人間関係のしがらみも断捨離を

税理士 平林夕佳

物(目に見える物)だけでなく、しがらみ、執着など目にみえない物を断つことが断捨離。

 

断捨離 ミニマリストを目指す

バブル景気で消費がもてはやされた時代、
世の中にあふれた物を迷うことなく
購入する人が多かったのではないでしょうか。

欲しいと思ったモノは何でも余裕で買えた
もしくは「お金は天下の回りもの、
お金が無くなったら働けばいい」

今では考えられない感覚でお金が使われ、モノが消費されました。

友人の家に遊びに行くたびに
新しい服や電化製品が
増えていったような記憶があります。

いかにたくさんの新製品を持っているか
競争で買っていた時代でした。

ところが今は、ミニマリストを目指して
余計な物、無くても生活に不自由しない物は
持たないスタイルがカッコよくてオシャレとされています。

さらに断捨離という言葉が使われるようになりました。

不要な物は入手しない、
家に不要な物は溜め込まない、
さらに、物への執着を捨てることから
「断捨離」という言葉が生まれたようです。

断捨離 物への執着を断ち切ることができるかどうか

物を溜め込んでしまう人、
部屋が物であふれているのに
捨てることができない人は、
その人の執着で物を縛り付けているように見えます。

・いつか使う。
・必要な時に無いと困る。
・思いがあって捨てられない。

いつか使う、必要な時が来るはずだ、
思い出が詰まっていることが理由なら、
いつまで経っても不要品を処分できません。

物であふれた部屋は見苦しいうえ
「家を片付けたい」という気持ちが
常に心のどこかにあるため、
ストレスまで溜めこんでしまいます。

そのため、ストレスを軽くしたい、
心を軽くしたいと思うなら
物への執着を断ち切り
不要な物を手放さなくてはなりません。

いつか使う、必要な時に無いと困る
そのために捨てられないのなら
使う時にまた買ったり借りたりすれば解決します。

思い出がある物なら、写真に収めたり、
少しだけ手元に残して、他は処分すると解決します。

つまり、物を手放す、処分するには、
物への執着の断ち切りができるかどうかが関係します。

断捨離 物だけではない、しがらみを断つ

断捨離の目的は、

・不要な物を家に入れない(断つ)
・不要な物を捨てる(捨)
・物への執着を捨てる(離)

いかに物への執着を捨てるか、
その方法論を説いたのが断捨離だと思っています。

物だけではなく、
人への執着やしがらみを断ち切るにも
断捨離の心の持ち方が役に立ちます。

健康な精神状態を保ち、
感情に左右されない心を持つには、
しがらみや人への執着は無い方が良いでしょう。

しがらみで切れない縁は
人間関係の悩みに発展するため
精神衛生上良いとは言えません。

新年を機に心機一転、
しがらみや人間関係の執着も断捨離しては
いかがでしょうか。

★★★

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