中川晃教 Musical Week 2025 ゲスト 堂珍嘉邦 八ヶ岳高原音楽堂 6.18

by 税理士 平林夕佳

中川晃教 Musical Week 2025 ゲスト 堂珍嘉邦

2025年の夏も行くことができました、八ヶ岳高原音楽堂。

八ヶ岳高原音楽堂へは、去年の7月、中川晃教 Musical week 2024で行ったのが初めてです。

ところで、中川晃教 Musical week 2025 は開催期間が1週間。
それぞれのゲストは、以下のとおり。

6月12日(木)THE YARA(屋良朝幸)
6月13日(金)田代万里生
6月14日(土)加藤和樹
6月15日(日)藤岡正明
6月17日(火)森崎ウィン
6月18日(水)堂珍嘉邦
6月19日(木)中川晃教 & 園田 涼

このうち6日目、堂珍嘉邦さんがゲストの回に参加しました。

八ヶ岳高原音楽堂の行き方

まずは八ヶ岳高原ロッジへ

さて、中川晃教 Musical week 2025 ゲスト 堂珍嘉邦の会場は八ヶ岳高原音楽堂が会場です。

JR野辺山駅から、八ヶ岳高原ロッジの送迎バスを利用。

 

途中、送迎バスの車窓から撮影。風景画のような景色が続きます。

 

送迎バスにて、JR野辺山駅から約15分で八ヶ岳高原ロッジに到着。

 

今回は、八ヶ岳高原ロッジのロビーから、さらに奥まで行ってみました。みやげ物店の脇にある廊下を奥に進むと、レストラン花暦がありました。

 

レストラン花暦は送迎バスで到着した人が押し寄せるため、一時的に順番待ちになります。お店の前にソファがあるので、順番待ちの人でソファは埋まってました。

 

ソファが置いてあるスペースの手前に、テレビが置いてある休憩スペースがありました。
大きい窓から日差しが入り、リラックスできる空間です。

八ヶ岳高原音楽堂へ

さて、開場30分前になったので、徒歩で八ヶ岳高原音楽堂へ行くことにしました。

八ヶ岳高原ロッジを出てすぐ、陶芸工房へ行く遊歩道があるので、道なりに入っていきます。

この日は天気がよく、コンサート前の遊歩道散策は、これから始まるコンサートを一層、素晴らしいものにしました。

座席は当日くじ引き

八ヶ岳高原ロッジから徒歩約15分で八ヶ岳高原音楽堂に到着。

 

早めに会場へ行った理由は、くじを選んで引きたかったからです。

 

チケット購入時に1枚で買ったので、1名席からくじを引きます。

 

早く入場してくじを引いたものの、この日の座席はQ12。後方だったのでガッカリ。

しかし、外側の座席は、線の内側の座席より1段高く、前の観客で視界が遮られることはありませんでした。

ホワイエ。外の景色が、絵画を飾っているかのようです。

 

この日は、窓ガラスを開けて自然の空気で空調を整えてました。

 

木の化粧板を施したモニタースピーカー。八ヶ岳高原音楽堂のこだわりを感じました。

感想及びMC

演奏曲

終演後に演奏曲の一覧が八ヶ岳高原ロッジに置いてあります。

15時開演、7曲目と8曲目の間で途中20分間の休憩が入ります。

今回で、中川晃教さんの歌をライブで聞いたのが3回目。去年の八ヶ岳高原音楽堂( 去年のブログ 参照 )が初めてでした。その時、歌唱力に圧倒されたものの、初めて聞いた曲ばかりでコンサートに馴染めなかった思い出があります。

ところが今回の中川晃教さんの選曲は、音楽をあまり聞かない私でも聞いたことがあり、懐かしく思いながら歌を聞きました。

特に1曲目。

サウンド・オブ・ミュージックは、オーストリアのチロル地方の豊かな自然を舞台にした作品で、映画で見ました。まさに自然が豊富な、八ヶ岳高原にぴったりな曲です。

そして、サウンド・オブ・ミュージックの映画を見ると、長野県白馬村や海外へスキーの観戦目的で行ってた頃を思い出します。

スキー場のある町の雰囲気は、日本とヨーロッパとでさほど変わらず、山に囲まれた自然の景色。まさにサウンド・オブ・ミュージックが撮影された場所に似た景色です。

ドイツのとある選手も、「白馬村は故郷に景色が似ていて、リラックスできる」と言ってました。

当時は、スキーの日本語の記事が少なく、記事をネットで読むためにドイツ語を勉強。
スキーファンの多くが、ドイツ語など語学に励みました。

仕事では一切使わないものの、真剣に語学に取り組んだのでドイツ留学を目指しました。ところが家庭の事情で留学は断念。
その頃知り合った女性の税理士が頼もしかったので、税理士を目指したことを思い出しました。

中川晃教さんが1曲歌っている間、さまざまな事を思い出し、またあの頃のように初心に返って頑張ろうと思いました。

楽曲を聞いていて懐かしくなるだけではなく、中川晃教さんは「どこから声が出ているの?」と、びっくりするほど、体全体で発声しているような歌声。

中川晃教さんの次に、堂珍嘉邦さんが登場してサーカスナイトを歌唱。

サーカスナイトを、半分屋外のようなコンサート会場で聞くのは今回が初めて。この日は、窓を開けての演奏だったので、虫の鳴き声がよく聞こえました。

虫の鳴き声が一定のリズムを刻み、演奏のアレンジになり新鮮でした。

中川晃教さんと堂珍嘉邦さんが交互に歌い、また、デュエットも披露され、八ヶ岳高原音楽堂まで来た甲斐があった1日となりました。

MCで話したこと

さて、MCでしゃべったことも気になると思うので、覚えている範囲で。

堂珍さんは、木造のコンサートホールである八ヶ岳高原音楽堂で歌うのは、去年が初めてだったので少し緊張した。しかし今年は慣れたので大丈夫。そして「地の利」を生かしたコンサートホールで…と言い出したところで「血糊!(胸のあたりに手を置いて)」と、中川さんと一緒に笑ってました。

なぜ「ちのり」に2人が反応するのか、理由は去年の 中川晃教 Musical Week 2024 ゲスト 堂珍嘉邦 のブログをご覧下さい。

中川さんから「堂珍さんはコンサートで日本全国で歌っているが、食べ物などは…」との質問に、「コンサートで(故郷の)広島に行くこともあって、やっぱり広島でお好み焼きを食べるとホッとする」と話していました。東京にもお勧めの広島風お好み焼き店があるのか、「今度、(東京で)行きましょう」と。それから堂珍さんのファンクラブ旅行が広島で開催された話へ。

なんと、中川晃教さんが「その、堂珍さんのファンクラブ旅行に、僕も参加したい」と、参加を希望していました。

広島の話はさらに続き、堂珍さんが学生の時に学校の合宿所(学校の施設だったのか、会社の寮のようなものだったのか、記憶が曖昧です)が広島県内のとある山の上にあり、朝、起床したら3分でグラウンドに出て運動した思い出を話してました。

ちなみに、中川晃教さんは宮城県出身で、ピアノの園田涼さんは兵庫県出身。

その後、何曲か歌い終えてから、Day1 のゲスト、 THE YARA (屋良朝幸)さんとのコンサートの話になりました。

Day1の1曲目は外で歌い、歌いながらステージに入っていくという演出をしたようです。

休憩を挟んで2部に入った頃、中川晃教さんがDay1ゲストの屋良朝幸さんから預かった伝言を披露。

屋良朝幸さんから、「ウィンクをして下さい」と、すべての出演者へ伝言したようでした。コンサートでウィンクする意味がわからなかったのですが、謎が解けたのは、園田涼さんがとばっちりを受けてウィンクをした時でした。

中川さんが「園田さんもウィンクして」と振り、嫌々ながら園田涼さんがウィンク。そして「何で僕まで…」と不満を言った時に会場から笑いが。

会場の雰囲気を和ませる力が、ウィンクにあるようでした。

アンコール前の最後に選んだ曲が「夏の終わりのハーモニー」で、井上陽水さんの曲。井上陽水さんはいつも自然体な人で、人物的にも魅力のある方とのこと。八ヶ岳高原音楽堂が建築されてから30年以上経つが、ここが建築された2~3年後から井上陽水さんは八ヶ岳高原音楽堂で歌っている。スタッフの方々にも丁寧で、自然体で接してくれる魅力的な方。

というお話をされていました。

井上陽水さんの八ヶ岳高原音楽堂出演を検索すると、2023年1月11日付、信濃毎日新聞デジタルの記事がヒットしました( 2025年6月28日 閲覧 )。写真に「1991年の八ケ岳高原音楽祭で…」とありました。1991年、既に八ヶ岳高原音楽堂でお歌いになっていたのですね。

そしてこの日の終演後に撮影した写真を、ピアノの園田涼さんがXに上げてました。
出演者としての貴重な感想です。

 

終演後、いったん送迎バスにて八ヶ岳高原ロッジに向かいます。

八ヶ岳高原ロッジの暖炉には、薪がくべられていました。ちなみにこの日の東京は、真夏日でうだるような暑さ。

来年は、ケミストリー結成から25周年を迎える年のため忙しくなるようですが、中川晃教 Musical Weekに呼ばれて予定が合えば、堂珍嘉邦さんは出演を希望されていました。

また来年も、八ヶ岳高原音楽堂に来れると嬉しいです。

【関連YouTube しゃべり旅女性税理士ひらゆかch】
中川晃教 × 堂珍嘉邦】中川晃教 Musical week 2025 ゲスト 堂珍嘉邦。

★★★

税理士 平林夕佳へのお問い合わせは こちら
税理士報酬について、料金表は こちら

プロフィール
相続など資産税中心にご依頼を受けてます。
Youtubeにて相続や税金を発信する傍ら、
日常の「たび・趣味」アカウントも更新中。

▼YouTube
相続税・資産税チャンネル
おしゃべりの旅・趣味チャンネル
Facebook
Instagram
★★★

\ 最新情報をチェック /