美術館の音声ガイド。渋谷Bunkamuraポーラ美術館展は下野紘さん

税理士 平林夕佳

美術館や博物館には、展示物の解説をしてくれる音声ガイドがあります。

 

美術館の音声ガイド

この時代の絵画の技法、この画家のファンという訳ではありませんが、美術館に行って絵画を見るのが楽しみの一つとなっています。

有名な絵画には、その絵画が描かれた時代背景や作者の生活環境など、解説が掲示されています。

その解説をじっくり読むのも、絵画鑑賞の楽しみの一つとなっています。

解説を読んでから絵画を鑑賞すると、より作品に対する理解が深まるからです。

解説を読みながらゆっくり美術館を回るのも良いのですが、音声ガイドを活用するとさらに絵画鑑賞が楽しくなるでしょう。

美術館では入口に音声ガイドのレンタルブースがあるので、ぜひ音声ガイドを活用してみてはいかがでしょうか。

音声ガイド、人混みの美術館で本領発揮

日本で初お披露目など目を引く展示会ですと、土日祝日にはゆっくりと絵が見れないほど美術館は大混雑します。

有名な絵画だと、列を作って順番を待たないと絵の全体を見ることができず、さらに絵の前を移動しながら鑑賞するため、絵画の脇にある解説を読む余裕がありません。

コロナの前だと、美術館は常に混雑するのがあたり前でしたので、よく音声ガイドは利用していました。

絵画の解説を読む方が、時間の効率が良い

ところが最近は、混雑緩和のため美術館も予約制だったり、入場者数の人数制限をするようになったため、絵画をゆっくり鑑賞することがでます。

そのお陰もあり、音声ガイドを利用するまでも無くなりました。

音声で聞くより、解説を読んで回った方が時間の効率が良いこともあります。

今回行ったBunkamuraのポーラ美術館展では、時間に余裕が無かったこともあり、音声ガイドのブースにすら立ち寄らず、すぐに展示会場に入りました。

解説は早読みし、急ぎ足で回ったため閉館時間になる前に絵画をすべて鑑賞し、回ることができました。

音声ガイドは下野紘さんだった

今回のポーラ美術館展は、解説文を読んでゆっくり鑑賞できたので、充実した時間を過ごすことができましたが、帰宅後、パンフレットを見て後悔することがありました。

音声ガイドは下野紘さんだったのです。

下野紘さんと言えば声のプロですから、プロの声で絵画の解説を聞きたかったという心残りがあります。

最近は声優さんブームで、下野紘さんをテレビで拝見したことがありますが、やはり声の出し方が違います。声が聴きやすいし、何より聴き心地の良い声だと思います。

音声ガイドは解説を目的に利用するだけでなく、音声ガイドの声を聴きながら絵を鑑賞すると、また違った角度から絵画を楽しめたのではないかと思いました。

【関連動画】

↑下野紘さん音声ガイダンス。渋谷のBunkamuraポーラ美術館展。令和3年11月23日まで開催。

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