在宅ワークやオンライン飲み会でも太らない、低糖質メニューを作る

税理士平林夕佳

在宅ワーク（テレワーク）やオンライン飲み会が一般的になりました。緊急事態宣言も解除されたので、低糖質メニュー（ロカボフード）と運動で、健康を維持しましょう。

厚揚げを使ったピザトースト。

いつものメニュー、食材を低糖質に置き換える

ダイエット食品というと思い浮かぶのは「精進料理」。ボリュームが無くて薄味、食べても美味しくない、病人食のような料理というのがこれまでのダイエット食品でした。

薄味でボリュームがないと、結果として満足感が得られずに炭水化物やボリュームのある食事をドカ食いしてリバウンドするというのがお決まりです。

最近では、ボリュームがあって、美味しいメニューがダイエット食品として紹介されています。

今回は私が良く購入する「厚揚げ」を使った低糖質メニューをご紹介します。

厚揚げは和食で使う食材のため、ピザトーストは無いだろうと思いますが、これが意外と美味しくてボリューム満点です。

一般的には焼いてしょうが醤油をつけて食べたり、煮物にしていただきます。

さらに厚揚げは、安くてボリュームがあり、いろんな料理に応用できるためお気に入りの食材です。

早速、作り方をご紹介します。

①材料
・厚揚げ1枚
・ピザ用チーズ
・ケチャップ
・ピーマン
※この他に、ベーコン、ゆで卵、ブロッコリー、赤パプリカがあると、彩もきれいで美味しくなります。
★焼くときにクッキングシート（硫酸紙）を使います。

②厚揚げの油をキッチンペーパーで吸い取り、縦に包丁を入れます。このとき下から5mmくらいまで包丁で切り目を入れ、2つに切り離さないようにします。

③薄くなった厚揚げを、クッキングシートの上に置きます。クッキングシートの上で調理し、このままオーブントースターに入れて焼きます。

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↑リードクッキングシートは、フライパンで魚や肉を焼くときも使いますが、食材がくっつかないのでフライパンが楽に洗えます。

④厚揚げを切った面に、ケチャップを塗ります。

⑤ピザ用チーズと、輪切りにしたピーマン（写真はピーマン1/2の量です。）をトッピングします。

チーズが好きなので、たくさんトッピングしました。

⑥オーブントースターで5分焼きます。クッキングシートを敷いたまま焼くので、チーズが溶けてもオーブントースターは汚れません。チーズもクッキングシートにくっつきません。

⑦完成です。付け合わせのサラダに残ったピーマンを切って盛り付けました。

厚揚げを食パンの代わりに調理すれば、低糖質でヘルシーな料理ができます。

厚揚げは型崩れしない上にボリュームがある食材なので、豚肉の代わりに使うこともあります。

たとえば酢豚とカレーです。厚揚げを豚肉の代わりにしてよく料理します。

低糖質メニューに万能な食材の厚揚げを使って、在宅ワークやオンライン飲み会でも太らない、健康メニューを作りましょう。

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