フィリピンの英会話講師から見た日本の「へぇー!」
税理士 平林夕佳
日本に住んでいると気付かない、日本の「へぇー!」について、フィリピン人の英会話講師の先生と盛り上がりました。
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フィリピン人から見た日本の「へぇー!」
フィリピン在住の英会話講師から、オンラインで英会話を習いました。
英会話の授業の前に、最初の挨拶で今日の出来事などを報告してました。
お互い、国の文化や習慣の違いで「へぇー!」と思うことが多く、また講師が女性だったこともあり、ついつい雑談に花が咲き脱線することもよくありました。
私がフィリピンの話で驚くこともあれば、フィリピン人から見た日本の「へぇー!」もたくさんあったようです。
そのなかでフィリピン人の先生が驚いた日本の「へぇー!」で、逆に私が驚いたことがあります。
まだ郵便物を配達しているの?本当に?
ある日、今日は会社に通勤したかを質問されたため、
「郵便物が届く予定になっていたので、それを受取りに事務所に行きました」。
と答えたところ、「日本では、郵便物の配達をしているの?本当に?まさかFAX使ってない?」と、何度も聞かれました。
どんなものを郵便物で受け取るのかと質問されたため、職業柄属している会からの会報誌が郵便で届くため、郵便物はコロナでも配達されると伝えました。
そうしたら、フィリピンでは会報誌など紙で郵送する必要のないものは、すべてネットでのやり取りになった。
とおっしゃっていました。
一時期、日本といえば秋葉原に代表される電気製品やテクノロジーが世界的に有名だったため、とっくに通信や電子化で仕事をしていると思ったようです。
それなのに紙で会報誌を配達し、その郵便物を受け取りに出勤するという構図が滑稽のようでした。
コロナを理由にして、転んでもタダで起きない
去年に比べると、会社へ通勤する人が増えたと言われています。
アメリカでもテレワークを縮小し、段階的に会社へ出勤して仕事をする方針になっているようです。
しかし、コロナのせいで辛い自粛をしたためダダで起き上がるのは、損ではないでしょうか。
世界はもとより、アジアからも遅れる危機感も相まり、紙を省略できるところからネットに切り替えてもらうことにしました。
顧問先様へは、最初は使い方をお教えするため時間は掛かりますが、オンライン会議やメールでの書類の送付方法について、やり方を覚えていただくと、ネットの便利さが伝わるようです。
次回、英会話の先生と話をするときは、「日本も紙でのやり取りは、無くなりました」と言えるようにしたいです。
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