毎月18日は遺影の日。ヘアメイクと撮影をセットで予約しよう

税理士 平林夕佳

毎月18日は遺影の日。

 

毎月18日は、1(い)8(えい)の日

1月5日に「遺言(いごん)の日」についてブログを書きました。

1月5日に続き、毎月18日は「遺影の日」だそうです。

「1」は日本語読みで「いち」、「8」は英語読みで「えいと」と読むと語呂が合います。

遺言や遺影については、親に準備しておいてもらいたいと思っている方はたくさんいると思います。

親族間で争うことは無さそうな方でさえ、財産について自分が他界した後どのように分けて欲しいか、

メモくらいは残しておいてもらえると、気分的にも楽です。

財産を兄弟で分けるとなると、それまで人間関係が良好だったとしても、話し合いでこじれる可能性があります。

そんな時に、遺言やメモ書きがあると、親の遺志を尊重して分けやすくなるのです。

しかし、子供から親に、遺言や遺影といった葬儀や相続を連想する言葉は、言い出しにくいものです。

こんな時に、「遺言の日」や「遺影の日」というのがあると、親に言うのにハードルが下がると思いました。

私も「遺影の日」を利用して、親にスタジオ撮影をして用意しておいた方がいいと伝えました。

スナップ写真だと、遺影に不向きな笑顔の写真しかない

遺影なんてわざわざ撮影しておかなくても、今まで撮った写真から適当に選べば良いのでは?

と考えてしまいそうです。

しかし、祖母が亡くなった時に、遺影にぴったりな写真を見つけるのに苦労しました。

まず、

・ピンボケしていない写真を選ぶ
・小さく映っている写真はダメ
・「とびきりの笑顔」も不向き

この基準だと消去法で写真を探すことになり、故人と最後のお別れにふさわしくない残念な写真が遺影になることがあります。

さらにスナップ写真を遺影用に無理に引き延ばすため、きれいに映っている写真を選んだつもりでも、ピンボケの仕上がりになってしまいます。

自分の最後に、こんな写真を飾って欲しくないなと思う方は、何年かに一回、定期的に撮影して用意しておくことをお勧めします。

ヘアメイクと衣装を用意してくれるフォトスタジオ

ヘアメイクはヘアサロン(美容室)、服は自前で用意し、写真のみ撮影してくれるフォトスタジオ(写真屋さん)は、地元にあると思います。

ヘアサロンとフォトスタジオを別々に予約して、ヘアメイク・写真撮影をしてもらいます。

別々に予約することで、ヘアメイクが時間通り終わるか心配があるようでしたら、ヘアメイクと写真撮影がセットになっているフォトスタジオがあります。

例えば恵比寿駅近くにある「AnnaPhotoスタジオ」。

このブログのレビューにありますが、ナチュラルなヘアメイクでポートレートを撮影してくれます。

このフォトスタジオに限らず、ヘアメイク+衣装の貸し出し有りで撮影してくれるスタジオが至る所にありますので、

気分転換や記念撮影的な気持ちで、親を連れて撮影に行くといいのではないでしょうか。

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