湯島落語会、桂二葉さん公演で湯島天満宮(湯島天神)へ
桂二葉さんの落語を聞きに、湯島天神に行ってきました。2024.8.21.(水)
by 税理士 平林夕佳
目次
落語ファンに連れられ桂二葉さんを聞きに
YouTubeに落語の公演に行った動画をアップしているためご存知の方もいるでしょう。実は、落語を聞くのがけっこう好きです。
「落語ってライブで聞くに限る」と思ったきっかけは、今回、一緒に行った落語ファンに連れられて柳家喬太郎さんの落語を聞いたのがきっかけです。
友人の落語ファンは、ほぼ毎日のように落語を聞きに行くヘビーユーザーです。
私はまだ落語初心者で、落語家さんを知らないため、ヘビーユーザー氏がお勧めする落語の会に参加しています。
その、ヘビーユーザーが5月頃から強くお勧めしていたのが、桂二葉さんです。まず、桂二葉さんはチケットが取れないほどの人気落語家。ところが、今回の公演はチケットが買える上に座席が自由席。
しかも、コラボではなく桂二葉さんひとり会だから強くお勧め、ということでチケットを購入しました。
桂二葉ひとり会、会場は湯島天神、参集殿
さて、桂二葉ひとり会、当日は先着順で入場および自由席とのことで、開場前から列ができていました。
私は集中できる最前列が好きなので、なるべく早い時間に並ぶことにしました。ということで、開場時間17時30分の1.5時間前、16時に湯島天神参集殿に到着。
きっと1番のりだと思いきや、すでに8人の方が並んでいました。
↑湯島天満宮(湯島天神)参集殿。
到着後、後ろに人が並ぶのを待ち、湯島天神をお参りしました。
湯島天神に来たのは、中学3年で高校受験前に来た以来。湯島天神は菅原道真を祀っていることから、学業成就と合格祈願の参拝客が多いです。
↑「合格祈願、学業成就」が最初に書いてあることから、学業の神様を祀っていることがわかります。
↑掲げきれないほどの合格祈願の絵馬。
さて、湯島天神をお参りしているうちに、開場待ちの列が長くなってきたので、列に戻りました。
桂二葉さんとマネージャーさんが目の前に
湯島落語会の桂二葉ひとり会。
そして開場を待つ間、桂二葉さんがマネージャーと一緒に会場へやってきました。
開場を待つ観客の列の横を通り過ぎようとしたときのこと。私の後ろにいた男性が、桂二葉さんに声を掛けて差し入れを手渡ししたのです。観客と出演者の距離が近くて、ビックリしました。
桂二葉ひとり会、いよいよ開場時間
さて、開場を待つ客の列が長くなったため、開場時間前に受付が開始しました。
湯島落語会のチケットは、予約と入金が完了した後、申込受付のメールがチケットの代わりになってます。
そのため、当日の入場は、受付で来場者を確認して入場の流れになっていました。
↑早く到着した人は、列に並んでいる時に予約確認を受けました。
↑所狭しと、ぎっしりと敷き詰められた座席。
↑本日の座席から、正面を撮影した写真。
最前列センターは8席。最前列のやや上手寄りに席を確保することができました。
真正面ではありませんが、目の前の桂二葉さんに集中して落語を聞くことができる席で満足です。
桂二葉ひとり会、演目
1話めは、最近、入院をされていた話です。
入院の話なので辛く大変だった話かと思いきや、入院生活を面白おかしくお話しされていました。さすが、プロの落語家。圧倒されたところで1話が終了。この話の演目は「入院ばなし」だったと思います。
日常の出来事も1つの演目になることが、この時初めて知りました。
1.入院ばなし
2.まめだ(豆狸)
~休憩(15分間)~
3.佐々木裁き
落語というと、笑い転げるものだと思っていましたが、「まめだ」は可哀そうな狸の話に聞こえました。
終演後のサプライズ!なんと、桂二葉さんが…
出入口が後方のため、後ろの観客から帰って行きました。
前方席だったため、ゆっくり会場を出て帰ろうとしたところ、なんと、桂二葉さんが着替えて姿を現しました。
フレンドリーでサービス精神、旺盛な方という印象です。
着替えといっても、公演が終わって5分も経ってなかったと思います。
観客ひとりひとりに「ありがとう」と言って、見送りされていました。
この1枚は「写真撮っていいですか?」と了解を得たところ、ポーズを作ってくださいました。
編集後記
今回、落語にお声掛けしてくれたヘビーユーザー氏から、大阪みやげをいただきました。
ざく切りしたリンゴがぎっしり詰まったアップルパイ、大阪アップリコ。
一口サイズですが、十分満足できる一品でした。
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