葉加瀬太郎 NH&K TRIO サマーリゾートコンサート2024 in 八ヶ岳高原音楽堂 7.28. sun.

葉加瀬太郎 NH&K TRIO サマーリゾートコンサートで、八ヶ岳高原音楽堂へ行ってきました。

by 税理士 平林夕佳

葉加瀬太郎 in 八ヶ岳高原音楽堂

ふたたび八ヶ岳高原音楽堂に行ってきました。前回は「中川晃教 with 堂珍嘉邦」で、4週間前に八ヶ岳高原音楽堂へ行ったばかりです(参考記事 「中川晃教 Musical Week 2024 w/ 堂珍嘉邦 八ヶ岳高原音楽堂 2024.7.1」)。

ところで、なぜ葉加瀬太郎さんの音楽に興味を持ったのか。それは去年(2023年)開催された葉加瀬太郎音楽祭に参加したことがきっかけです。葉加瀬太郎音楽祭2023がとても楽しかったので「葉加瀬太郎さんのコンサートに行ってみたい」と思っていました。

そんな中、八ヶ岳高原音楽堂のホームページで葉加瀬太郎さんコンサートを知り、チケットを購入した次第です。

まずは八ヶ岳高原ロッジへ

東京近郊からだと、八ヶ岳高原音楽堂へは日帰りで行くことができます。

公共の交通機関で八ヶ岳高原音楽堂へ行く場合、最寄り駅から八ヶ岳高原ロッジへの送迎バスを事前に予約しましょう。

遅くとも野辺山駅 14:20発→八ヶ岳高原ロッジ 14:35着(2024年7月28日時点)の送迎バスに乗車すれば、15時開演のコンサートに間に合います。

今回、八ヶ岳高原ロッジに14:35に到着するバスに乗車したため、八ヶ岳高原音楽堂へは開演10分前、ギリギリの到着でした。

↑八ヶ岳高原音楽堂

八ヶ岳高原音楽堂と周辺を散策

前回は時間に余裕があったため、八ヶ岳高原ロッジから散策コースを歩いて八ヶ岳高原音楽堂まで行きました。

今回は八ヶ岳高原ロッジ到着が遅かったため、送迎バスで八ヶ岳高原音楽堂へ向かいました。

↑1名用の座席くじを引こうとしたら、最後の1本でした。開演10分前の到着だと、くじに選択の余地はありません。

最後に残った1本を手に取り、座席を確認。

↑前から8列目、座席番号H5。内側の線で囲まれた座席は、フラットで段差がありません。外側と内側の線に挟まれた座席は、ステージと同じ高さです。

↑H5からのステージの眺め。ステージ奥の壁がガラス張りで、自然の景色を取り込む造りになっています。

↑ガラス張りの天井。到着時は天井に薄いカーテンが掛かってました。

↑開演1分前にカーテンが自動で開き、外の明かりが直接差し込みます。

ガラス張りのステージと屋根から射し込む光のせいか、屋外コンサートに参加している気分になりました。

↑ステージ。

↑最前列とステージの距離は1.5mくらい。ステージの高さは20cmくらいです。そのため、スタンディングされると後方席からステージは見えませんので、ご注意ください。

↑葉加瀬太郎 NH&K TRIO サマーリゾートコンサート2024 を協賛している、岩谷産業株式会社から届いたお花。

↑八ヶ岳高原音楽堂の入口脇に、ヤマハのグランドピアノが飾ってあります。響板とフレームには、過去に八ヶ岳高原音楽堂で演奏したピアニストのサインがありました。

葉加瀬太郎 NH&K TRIO サマーリゾートコンサート2024 セットリスト

↑入場した際に配られたパンフレットと一緒に、葉加瀬太郎 NH&K TRIO サマーリゾートコンサート2024のセットリストを受け取りました。

↑アンコールは別紙にて。

葉加瀬太郎さんの曲は、Etupirkaと情熱大陸は存じ上げておりました。ところで、ピアソラとは誰でしょうか。初めて聞く名前でした。Etupirkaの演奏後、ブエノスアイレスの四季を演奏する前、作曲者のピアソラについて葉加瀬太郎さんが解説されていました。

ピアソラはアルゼンチンに生まれたものの、幼少期に家族でニューヨークに移り住む。そして、ピアソラの両親は音楽家ではない。ピアソラが幼少期の時に、父がプレゼントしたバンドネオンをきっかけに、音楽の才能を開花させた、という説明でした。

もちろん、葉加瀬太郎さんが語ったピアソラ像は、音楽家の視点からもっと詳しくお話になっていました。

とにかく、ピアソラの曲は世界のどこかで毎日演奏されているというほど、有名なアルゼンチンタンゴ作曲家だそうです。

音の響きが良い八ヶ岳高原音楽堂

八ヶ岳高原音楽堂は、豊かな自然の中に溶け込んだ唯一無二の音楽堂。

小規模のコンサートホールで、座席数は250名ほどです。狭い会場で音の響きも良く、この日はスピーカーをとおさずに楽器を演奏していると、葉加瀬太郎さんがおっしゃっていました。

休憩時間にステージを近くで見ましたが、楽器にマイクは付いておりませんでした。マイク無しでも十分なほど、音が響き渡るコンサート会場です。

都市部にある広いコンサートホールだと、席の場所によっては音が反響しすぎて聞きずらい時があります。しかし、八ヶ岳高原音楽堂では音が反響しすぎて聞きずらいということはありません。

葉加瀬太郎さん、来年も八ヶ岳高原音楽堂へ

さて、コンサート終了後、公共の交通機関で来場した人は、いったん八ヶ岳高原ロッジに送迎してもらいます。

 

 

↑1階に暖炉がありました。薪がくべてありましたが、まったく暑くないほど八ヶ岳高原は涼しかったです。

今回、葉加瀬太郎さんのコンサートは初参加でしたが、また参加したいと思いました。今回、まさかアルゼンチンタンゴが聞けると思っていなかったため、意外でした。そして、ピアソラというタンゴ界では有名な人を知り、引き出しが一つ増えたのも良かったです。

そして何より、葉加瀬太郎さんのファンの2人連れの方とお話ができて、今まで知らなかったジャンルの音楽の話を聞くのも楽しかったです。

 

・関連YouTube
【葉加瀬太郎】NH&K TRIO 2024.7.28開催。(ひらゆか【平林夕佳ch】)。

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