ふなばし市民寄席、柳家喬太郎 春風亭一之輔 2人会 with 林家あずみ (2025.2.4)
by 税理士 平林夕佳
Google検索でたまたま発見、第47回 ふなばし市民寄席
落語初心者のため、落語の公演の探し方にいつも手こずってます。
試行錯誤で検索していたところ偶然見つけた、ふなばし市民寄席。
出演者がなんと、柳家喬太郎さんと春風亭一之輔さんという迫力のあるお2人だったので、行かないわけがありません。
チケット販売がその後だったので、販売スタートと同時にサイトに繋いでチケットを購入しました。
第47回 ふなばし市民寄席、柳家喬太郎さんと春風亭一之輔さん
そして、第47回 ふなばし市民寄席に行こうと思った理由の一つに、座席を選べたことがあります。
そのうえ、出演者が落語家の柳家喬太郎さんと春風亭一之輔さん。この2人の落語は、時間を作ってでも聞きたい落語。
確定申告時期だし、寒いし、遠い…という3つの困難を乗り越えてでも面白いこと間違いありません。
さて、待ちに待った公演当日、日本列島が寒波に包まれた寒い日でしたが、ワクワクして船橋市民文化ホールへ。
当日はチケット完売、今か今かと待ち構えた観客でいっぱいでした。
この日の席は、2列20番。高座に上がった落語家を正面に見る位置です。
座席を確認してから物販チェックでホワイエへ。
なんと、喬太郎さんと一之輔さんのポストカードが販売されていました。それぞれ3枚セットです。
喬太郎さんは、撮影を意識した衣装にセット。一之輔さんは、たまたま外で見かけた一之輔さんを撮影したような写真。
そもそも落語界の物販で、チェキやポストカードを見た事がありません。ひょっとして「これが最後かも!」という思いでうっかり買いそうになりました。
第47回 ふなばし市民寄席 演目
春風亭らいちさんと林家あずみさんの高座は、初めて聞きました。
らいちさんのプロフィールを見ると、芸歴は短いようですが既に場慣れした印象を受けました。
林家あずみさんは、登場するやいなや高座に花が咲いたような華のある人。その華やかさとは裏腹に、笑えるネタでギャップが面白かったです。
そして、ふなばし市民寄席の主役の一人、春風亭一之輔さんは時そばを披露。
時そばは小学生向けの落語の本にも掲載されているほど有名な、古典落語です。そのため、観客の多くが何度も聞いたことがある落語だと思いました。
ところが、定番の落語とは違うアレンジを加えるのが一之輔さん。話の中に、現代風の言葉遣いを織り交ぜて、そば屋と客のやり取りがあったりしました。またそれが面白いのなんの。
一之輔さんの落語は、枕で観客の心を鷲づかみして、そのテンションが最後まで維持されるのがすごいのです。
そしてもう1人の主役である柳家喬太郎さん。喬太郎さんも枕で観客を釘付けにしてしまう魅力があります。
最近気付いたのは、喬太郎さんの落語で女性が登場する話の時、喬太郎さんが女性に見えるほどしぐさや言葉遣いが女性らしいのです。
ものすごく研究されているなと思いながら、また、大笑いしながら落語を鑑賞しました。
船橋まで少し遠いものの、また、ふなばし市民寄席があったら行きたいと思うほど面白かったです。
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「【ふなばし市民寄席】柳家喬太郎、春風亭一之輔、林家あずみ、春風亭らいち」
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