堂珍嘉邦ビルボードライブツアー2025、Billboard Live 横浜 2025.4.25 2nd.

by 税理士 平林夕佳

コンサートのブログ更新が少ない理由

コンサート参加のブログ更新は、久しぶりになってしまいました。

しばらく空いたのは、音楽ライブを文章で表現するのが難しいと感じているからです。

落語は話の内容を理解してから文章に起こすため、書きやすいと感じてます。

ところが、音楽は感覚で捉えて感情の動きを文章にするため、難しいのだと思います。

解決策として、ライブ中に思ったことをメモに残すと文章にしやすいと考え、演奏中にメモを取りながら堂珍嘉邦さんのコンサートに参加してみました。

堂珍嘉邦ビルボードライブツアー 2025 横浜

ビルボードは購入時に座席を選択

堂珍嘉邦さんのビルボードライブツアーは、大阪と横浜で開催されました。

そのうち、仕事終わりに行ける「billboard Live 横浜」でのコンサートに参加。

ビルボード横浜に初めて行ったのがが2年前。ここで堂珍嘉邦さんが、2023年にライブを開催した時です。

さて、国内に3ヶ所あるビルボードライブ会場、私が気に入っている点は、
・席種が細かく分かれている
・予約時に座席を選択できる

の2点です。

ビルボード横浜のフロアマップ( billboard Yokohama 公式 から引用)。

席種が5種あり、それぞれ値段が違います。

席種が細かく分かれていて、かつ座席を選んで購入するため、納得してチケットを購入することができます。

堂珍嘉邦ビルボードライブ横浜の座席

さて、私が参加したのは、2025年4月25日(金)2nd. ステージ。座席は4aでした。

4番テーブルは歌手の目の前。ステージ上を歩き回る出演者の足音も聞こえて、迫力があります。

そしてビルボードは、ステージと観客のテーブルに隙間がなく、出演者は手が届く目の前。

ちなみに、去年、別のアーティストの公演で撮影した写真ですが、ご参考まで。

最前列のテーブルは、他の観客が視界に入らないためステージに集中できますが、ステージ全体は見えにくいです。

そのため、ステージの全体を見てコンサートを聞きたい人は、DC席がお勧め。

堂珍嘉邦ビルボードツアー2025 横浜 4月25日 2nd. スタート!

メモ取りは、頭を整理するため

堂珍嘉邦さんのコンサートで、メモとペンを用意して参加しました。

私は落語も好きで、寄席の後、頭を整理するためメモしながら落語を聞いてます。

寄席の終演後、メモを見ることで頭が整理されるのか、スッキリするので音楽コンサートでも取り入れてみました。

バンドメンバー

開演時間の20:30、フロアに流れていたBGMが止まり、いよいよバンドメンバーが登場。

そして、バンドの演奏に合わせて、ボーカルの堂珍嘉邦さんが登場しました。

堂珍嘉邦(Vo.)
Dr. kyOn(Band Master, Key. & Chor.)
木暮晋也(Gt., Chor.)
真城めぐみ(Chor., Perc.)
関谷友貴(Ba., Chor.)
山下あすか(Perc., Chor.)
後関好宏(Sax., Chor.)

バンドメンバーは、堂珍嘉邦 Staff note より引用。

去年と一昨年は、砂山淳一さんがベースを担当されていました。しかし、今年は体のメンテナンスと重なり砂山さんに代わり関谷友貴さん。

ところが開演前に会場を歩き回っている時、砂山さんを観客席でお見掛けしました。

ステージを見守るように、R席の離れた座席にお座りでした。

セットリスト

April Stomp(楽器演奏のみ)

April Stompを検索してみたけど、ヒットせず。出演者による、オリジナルの楽曲でしょうか。

堂珍嘉邦 Staff note での解説を待つことにします。

Caravan (Duke Ellington)

もともとジャズで作曲されたようですが、後に歌詞が付けられたようです。

Caravanを初めて聞いたのが2年前、堂珍さんのビルボード横浜公演でした。

そして、堂珍さんのソロに初めて参加したのが2年前のビルボード横浜だったせいか、とても印象に残っている曲です。

ちなみに、当時のビルボード横浜公演のセットリストが出てきたのでご紹介します。

 

Caravanは2024年のビルボード公演でも披露されました。

Caravanはその後、何回か堂珍嘉邦さんのコンサートで聞きましたが、2025年ビルボード横浜では、少しアレンジされていました。

最後に「キャラ バーン!」と言うところで、「キャラ」まで歌った後、観客に拍手を求め、観客が盛り上がったところで「バーン!」を歌ってました。

最後の「バーン!」は重要で、この一言で歌の完成度が決まると言っても過言ではないでしょう。

曲の途中で、Dr. kyOn(Key.) → 関谷(Ba.) → 山下(Perc.) → 後関(Sax.) → 小暮(Gt.) の順にソロ演奏があり、楽器奏者の紹介&会場の盛り上げには良い選曲。

ALL MY LOVE (Chemistry Side-D)

ケミストリーの堂珍ソロで出版した曲のようです(ケミストリー新参者のため、確信が無い)。

ケミストリーの当時のCDを聞くと、ポップな感じの曲調ですが、ビルボードではバラードのような曲に聞こえました。

この曲の時に、Dr. kyOnさんのピアノの音がとてもきれいに聞こえたので、それでバラードに聞こえたのかもしれません。

曲の終わりに、真城めぐみさんのコーラスが入りますが、そのコーラスがいつもと違うように聞こえ、新鮮な曲になりました。

Always ( Atlantic Starr )

この曲と歌手は、初めて聞きました。アトランティック・スターと読むらしいのですが、よく読むと「Star」ではなく「Starr」が正しいようです。

チャンス到来(バービーボーイズ)

君に会いたい(久保田利伸)

4曲目から6曲目は、オールディーズでした。堂珍さんはオールディーズに挑戦しているのか、どうなのでしょうか?

去年、川越市の「ウェスタ川越」で、上原理生さんと共演した時も、昭和→平成→令和の楽曲を披露されたと思います。

この3曲は初めて聞きました。

ウェスタ川越で開催したコンサート 『 Bitter & Sweet ~上原理生×堂珍嘉邦 Special Concert~』のセットリストは、 ウェスタ川越 公式サイト をご参照願います。

サーカスナイト(七尾旅人)

サーカスナイトは、2023年のケミストリーのファンイベント「Chemi × Chemi 2023神戸  @月世界 2nd.」で初めて聞きました。

その翌年、七尾旅人さんが日比谷音楽祭にご出演されると聞きつけ、行ってみました。

YouTubeでも聞けますが、オリジナルの歌手の世界観やライブでの歌など、やっぱり生で聞いて確認したくなってしまいます。

根っこ(基礎)が気になる性格なのか、職業病なのか。

Between sleep and awake(堂珍嘉邦)

堂珍嘉邦さんが去年発売した曲。歌詞を読むと落とし込むまで、解釈が難しい曲だと思っています。最初読んだ時は、重々しい中にも先にある光を見つけるような、そんな歌詞に感じました(素人の解釈です)。

少し重い歌詞にも関わらず、曲調は軽く聞きやすい曲で、不思議な曲だと感じています(素人の感想)。

How I love you so (堂珍嘉邦)

How I love you so は、堂珍嘉邦さんがソロで出版された曲のようです(新参者のため、間違っている可能性あり)。

堂珍さんのオリジナルの曲のため何度も聞いた曲ですが、アレンジがあり新鮮でした。歌の最後の、「with you~」がロングトーンで、心に響く一曲。

僕こそ音楽(ミュージカル モーツァルト!より)

「僕こそミュージック」と読むようです。この歌は、実際に堂珍さんがミュージカルで歌ったことがある訳ではないようです(新参者のため間違っているかも)。

しかし、コンサートでたびたび披露されるし、堂珍さんにピッタリな曲だと評判のため、もう、ご本人の歌と言っても良いかもしれません。

Enc. Rainbow (Chemistry Side-D w/Keiko Lee)

Rainbowは、ケミストリー Side-Dで歌った曲のようです。Keiko Leeさんとのデュエットの曲のようですが、今回はソロで。この曲を歌う前のMCで、Keiko Leeさんからは当時、「堂珍君、一人で歌ってもいいんじゃないの?」と言われたとか。

他の回のMCでは、レコーディングの時にファーストテイクでOKになった曲、とおっしゃっていたようです。

そういえば、過去のケミストリーのCDに入っていたような(うろ覚え)。

コンサート後の感想

歌手と一緒に歌って楽しめるのが、コンサートの良いところ。

意識して歌わなくとも、気付いたら口ずさんでいました。なぜ口ずさんでいることに気付いたかというと、一緒に歌っている途中、息が続かず「息苦しくなる」のです。

特に、Caravanのロングトーンや、How I love you so の「with you ~」のロングトーン。堂珍さんに合わせて歌うと、息が続かなくて苦しくなったところで、一緒に歌っていたことに気付きました。

発声のしかたが、素人には難しいのだと実感しました。

やはり本物の歌手のマネはできませんね。

そして以前、ブログに書きましたが、堂珍さんはケミストリーのデュオでは、高音の担当です。

しかし、私ほか何人かの人は、「堂珍さんの低音が良い」と思っています。

堂珍さんのソロでは、堂珍さんの低く響く声をいかした選曲がされることもあり、それも楽しみです。

最後に、堂珍さんがバンドメンバーの紹介だけでなく、「お客さん、そして自分」と、その場にいる全員を紹介していました。

確かに、バンドメンバーだけでなく、観客も一体となって盛り上がる最高のライブでした。

おもしろMC

堂珍嘉邦さんとケミストリーのコンサートといえば、「おもしろMC」が有名です。特に、ケミストリーのデュオでは、しっかり者の川畑要さんとのお話が、漫才かと言われるほど面白いのです。

今回は、堂珍嘉邦さんのソロでしたが、コーラス担当の真城めぐみさんと、おもしろMCがありました。

堂珍さんは、コンサートの度に「わくわくポイント」を観客に付与しているようで、今日も「ポイントを貯めよう」と言ってました。

それに対して、真城めぐみさんが「私も近所のパン屋でポイントを中学生のころから貯めているけど、なかなか貯まらない」と(笑)。

真城さんには、山崎の春のパン祭りみたいに貯めやすいポイントをお勧めしたいと思います。

(おまけ)座席見え方

最後に、ビルボード横浜の各座席からステージを見た時の見え方を参考にお伝えします。

一番リーズナブルな座席は3階CA・CB。

3階席は、自分の後ろに人がいないので、スタンディングしたい人、踊って音楽を楽しみたい人にお勧めです。ただし、飲食はセルフサービスです。

 

2階DCエリアから撮影。S席より1段高いので前の人で視界が遮られることはない。ステージ全体を見てライブを楽しみたい人にはお勧めの席。

 

3階カジュアルエリア、CA18から見たステージ。

20cmほどの仕切りが邪魔をして、見切れが生じます。

同様に、CB、CCのエリアも仕切りがあるため、見えにくさがありました。しかし、背筋を伸ばせば問題なくステージは見えます。

もしくは、3階席は後ろに人がいないためスタンディングでも問題ないでしょう。

立って踊りたい人は、3階カジュアルエリアをお勧めします。

客席からステージを見た見え方を動画に残したので、参考までにご覧ください。

【YouTube】堂珍嘉邦ビルボード横浜 2025.4.25 2nd. Stageに参加。

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