浅草演芸ホールへ2回目。2025年7月下席。
by 税理士 平林夕佳
目次
浅草演芸ホール、半年ぶり2回目
去年(2024年)の12月に浅草演芸場へ行ったので、今回が2回目になります。
演芸場では、毎日寄席が開催され、落語だけでなくマジックやものまね、漫才、紙切りなど、様々な芸を鑑賞することができます。
出演者は主に落語家ですが、落語の持ち時間は1人15分程度。そのため、たくさんの落語家を1度に聞くことができるのが演芸場の良いところです。
さて、浅草演芸ホールでは、1ヶ月を10日ごとに3つに区切り、それぞれ上席、中席、下席と呼びます。さらに昼と夜の1日2回、公演が開催されます。
浅草演芸ホールは、出演者と観客の双方にメリットあり
7月下席、とある日の出演者と演目
今回、行った公演は7月下席で、出演者と演目は以下のとおりです。演目の記載がないのは、検索してもヒットしなかったネタでした。
↑プログラム。メモはいつもチラシの裏に走り書きしてましたが、今回からノートを1冊作ました。
前座
柳 亭 市 悟 <天失気>
落語
春風亭 一 猿
春風亭 梅 朝 <だくだく>
柳 家 わさび <反対車>
桃月庵 白 酒 <みょうが屋>
桂 三木助 <たが屋>
橘 家 圓太郎
林 家 正 朝 <蔵前駕籠>
柳 家 三 三 <ほうじの茶>
春風亭 百 栄 <安全運転(創作落語)>
春風亭 一 朝
林 家 たけ平 <死ぬなら今>
春風亭 一之輔 <壺算>
柳 家 小満ん
昼の部主任 春風亭 三 朝 <船徳>
粋曲
柳 家 小 春
紙切り
林 家 楽 一
ものまね
江戸家 猫 八
マジック
伊 藤 夢 葉
アコーディオン漫謡
遠 峰 あ こ
漫 才
ロケット団
観客のメリット、落語家さんを見つける良い機会
私は、寄席に行くようになってからまだ1年。そのため、知らない落語家がたくさんいます。
この日の出演者で、桃月庵白酒さんと春風亭一之輔さんは落語を聞いたことがあります。その他、名前だけ聞いたことがあるのは、柳家わさびさんと柳家三三さんです。
いつかは三三さんとわさびさんの落語を聞いてみたかったので、楽しみにしてました。
落語家のメリット、名前を覚えてもらう場所
浅草演芸ホールに限らず、上野の鈴本演芸場や新宿の末廣亭など、演芸場に足を運ぶ客は通な落語ファンかと思っていました。
ところが、観光地の浅草のせいか、観光客で浅草演芸ホールに来たような人もいました。
客層を把握しているのか、まずは自己紹介から始める落語家が多くいました。
実は、名前の読み方がわからない出演者が多かったので、自己紹介は良かったです。
そして、名前を忘れないために、あだ名や愛称を言う出演者もいました。
私は柳家喬太郎さんの公演が好きですが、チケットが買えないほど人気の落語家。その喬太郎さんですら、高座に上がると「喬太郎です、キョンキョンで顔と名前を覚えて下さい」と言ってます。
すでに有名人であるにもかかわらず、必ず自己紹介をするところに職業人としてのプライドの高さを感じます。
浅草演芸ホール、公演開催日や入りかたなど
さて、浅草演芸場は名前のとおり、浅草駅のすぐ近くにあります。
浅草は国内外の観光客であふれ、平日昼間でも多くの観光客で賑わっていました。
浅草といえば人力車。人力車での観光客をたくさん見掛けました。
公演は毎日開催されています。そのため、当日行ってその場で木戸銭を支払い入場します。
ただし、特別公演など一部予約制の公演があるので、ホームページを確認するといいでしょう。
私は招待券で入場。招待券で入場する人は、開演10分前に開場でした。招待券での入場で早く到着した人は、整理番号をチケットに書いてもらいます。
1階の客席に階段はありませんが、後方に連れて緩やかに傾斜してます。
整理番号37番でしたが、一番前の真ん中の座席を確保できました。最前列で落語家の目の前の席は、迫力があってお気に入りの位置。
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