汗拭きシートより効果を感じたニオイ対策。個人の感想です。

グランドハイアット東京にて。

by 税理士平林夕佳

日本の夏は暑すぎる。困るのは汗とニオイ。

四季で一番嫌いな季節が夏。

夏は暑くて集中力が散漫になるだけでなく、冬に比べて夏は2倍、疲れるような感じがします。

また、暑いからといって訪問先にラフな服装で訪問するわけにもいきません。そして肌が弱い人は、汗ばむ夏は肌にも影響が出てしまいます。私も幼少期から皮膚病を抱えているので、夏のつらさを理解して頂けると思います。

余談ですが、YouTube「たび・趣味チャンネル」でアトピー性皮膚炎治療の体験談をお話しております（【デュピクセント① 2023.1.6】アトピー治療。しゃべり旅女性税理士ひらゆかch）。

さて、夏の悩みで共通するのは「汗とニオイ」ではないでしょうか。さらに困るのは、汗のニオイはニオイを発する本人には気付きくい点です。

さらにスメルハラスメントと言われるように、異臭を放つことはハラスメントとされています。

先日、夏場の男性の体臭が苦手とSNSに投稿したアナウンサーがいました。

そのアナウンサーは、「こまめなシャワー、汗拭きシート、制汗剤においては一年中使うので、多くの男性がそれくらいであってほしい」、と投稿されたようです。

おっしゃるとおり、夏場の汗対策でこまめにシャワーができれば最良です。しかし、誰でもかんたんにシャワーができる環境ではないでしょう。

すぐにシャワーができる環境に無いので、しかたなく制汗剤、汗拭きシート、汗脇パッドで対策を立てるのではないでしょうか。

制汗剤、汗拭きシート、汗脇パッドは、そのコンパクトさから持ち運びできるアイテムです。私は汗拭きシートで夏場の汗対策をしていました。

しかし正直なところ、効果があったのかは不明です。

対策をしていたつもりでも、気付かぬうちに汗のニオイを発していたかもしれません。

自分でニオイ気付くことができれば、制汗剤、汗拭きシートで、実際に消臭効果があったのか確認ができます。

しかし、自分で確認できないのがもどかしいところ。

そんな疑問を抱えたある暑い日の夜、友人と一緒に音楽ライブに行きました。

その日は猛暑で、友人に会うなり友人は汗のニオイを発してました。

けっこう、ニオイがきついなと思っていたところ、友人が「汗びっしょり。着替えてくる」と言い着替えに行きました。

そして戻ってくるなり、ピタッと汗のニオイが無くなっていたのです。汗のニオイを消すのに何を使ったのか知りたくなり、どの制汗剤や汗拭きシートを使っているのか聞きました。

すると「ただ、着替えただけ」とのことでした。続けて「汗拭きシートで拭くより、きれいなシャツに着替えた方が効果があるはず」と言ってました。

実際、友人が着替えて戻ってきたときは、体臭はいっさい気にならなかったです。

それ以来、夏場は何枚かシャツを持ち歩き、汗をかいたら着替えるようにしています。

夏場の汗とニオイが気になる方、「シャツを着替える」を試してみてはいかがでしょうか。

個人的な感想ですが、汗拭きシートより効果があると思いました。

★★★

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