英語の発音がネイティブになる、ELSAをダウンロード
税理士 平林夕佳
英語が話せるようになると、税理士業でも仕事の幅が広がります。英語の発音矯正で有名な「ELSA」をダウロードしてみました。
英語でビジネスチャンスが拡がる
税理士を目指している受験生の方に特に伝えたいのは、ビジネスで成功を収めたい、ビジネスチャンスをものにしたいと思うなら、英語を身に付けるとチャンスが拡がります。
税理士試験の科目に英語が無いため見落としがちですが、税理士試験に合格できたからといって、仕事の幅が拡がるというわけではありません。
今の時代、大企業だけではなく中小企業も、海外で製品やサービスを売る時代になりました(過去記事「 踊る町工場、社員15倍、工場見学者300倍の伝統産業-1-」 )。
海外の展示会に出て自社の製品やサービスを売り込もうとしても、通訳を入れるとなかなか思い通りに伝わらないこともあります。自分の伝えたいことが伝わるレベルの英語ができると、ビジネスチャンスが拡がります。
ということで、税理士を目指している受験生、これから税理士を目指そうとしている学生さん、英語を頑張りましょう。仕事の幅が拡がります。
英語の発音を矯正するアプリ、ELSAに出会う
「英語 勉強」で検索すると、様々な英語学習のツールが出てきます。
日本人が苦手にしている「英語が正しく発音できる学習」というと、英会話や留学で身に付けるしかないのかと思いました。
実際、フィリピンの短期留学コースは社会人にも人気があり、1週間の短期コースも用意されています。短期でゼロから英語を身に付けるのは難しいのですが、24時間英語だけで生活する環境になるので、それなりの成果はあるようです。
しかし私のような英語レベルでは、短期留学でフィリピンに行っても、何も身に付かないうちに帰国となってしまいます。
そこで、「日本に居ながらにして、正しく英語の発音ができるようになるソフト」として「ELSA」を紹介している人が多数いたので、早速スマホにアプリをダウンロードしました。
ELSAのダウンロードは無料。有料版もさほど高額ではない。
まずは無料でお試ししてみました。ダウンロードして開くと、発音レベルのチェックが始まります。
最初のレベルチェックでは16個の例文を、声を出して読むことで、AIがどの程度ネイティブに近い発音か解析をしてくれます。
たった16個の例文ですが、普段英語を声を出して話すことが無いので、スムーズに言葉が出てきません。
16個の例文を読み終わると、どの発音が苦手なのか成績表が表示されます。
まだ少ししか使っていませんが、ELSAの有料会員(1年間またはライフタイム会員)を試したくなりました。ライフタイム会員といっても、今(というより、しょっちゅう)ディスカウントをしていて、今日の時点で、ライフタイム会員の会費が79%OFF($494.99 → $98.99)、お財布にも優しい金額です。
ELSAはあくまでも、英語を正しく発音できるようになることを目的としたソフトですので、英語で会話する、読む、書くのは、別の学習方法になります。
ELSAをお勧めする理由は、1日10分でも英語に触れたいという方に、隙間時間に勉強ができるところです。
そして無料版が使えますので、「よし、英語やるぞ!」と思い立ったら吉日、早速ダウンロードしてみましょう。
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