ロンドン・ナショナルギャラリー展(国立西洋美術館)へ行きました

税理士 平林夕佳

開催期間が延期されていた、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展を鑑賞しに行きました。

2020年3月3日~6月14日に予定されていたロンドン・ナショナルギャラリー展が、6月18日開催に延期されました。

上野にある国立西洋美術館

昨日は朝から雨が降りお出掛け日和ではありませんでしたが、国立西洋美術館へ行ってきました。

国立西洋美術館は、上野駅前にある上野恩賜公園の敷地内にあります。

上野恩賜公園には、パンダを飼育している上野公園、東京都美術館そして東京文化会館など文化的な施設がたくさんあります。

↑上野駅公園口の改札を出てすぐ目の前にある、東京文化会館。

また、上野恩賜公園は美術館などの施設に入らなくても、広々としていて緑が多く、四季を通じてくつろげる公園となっています。

国立西洋美術館へは、まず日時を予約してから

新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、美術館など密を避けるために入館日時を予約した人しか入館できないシステムになっています(詳しくは、国立西洋美術館のサイトにて)。

以前は休日の国立西洋美術館へ行くと、作品をゆっくり見ることができないほどの大混雑ぶりでしたが、今回は予約制の人数制限ありのためゆっくりと鑑賞することができました。

ロンドン・ナショナルギャラリーに展示されている主要な作品が日本で鑑賞できるとあって、本来なら大混雑必死の展示会です。

↑展示会場に入る前のスペース。

イギリスの至宝61点が日本初公開

今回はイギリスのロンドン・ナショナルギャラリーに展示されている61点が日本初公開、ということで話題を呼んでいました。

イタリア・ルネサンス絵画、オランダ絵画、スペイン絵画、フランス絵画が展示されていて、一度は写真や本などで見たことがある作品が多数展示されています。

 

↑ルノワール,『 劇場にて(初めてのお出かけ)』。

展示会の第7章(最終章)では、ルノワール、ドガ、モネ、ゴーガン、セザンヌ、ゴッホの本物の作品が展示されています。

ロンドン・ナショナルギャラリー展のポスターに選ばれたゴッホのひまわりは、展示会の会場で一番最後に飾られていました。

印象派の絵はぐちゃぐちゃでよくわからなかったのですが、写真やポスターではわからない良さが伝わってきたので、本物を見ることは大切だと思いました。

海外のお宝を日本で見ることができる国立西洋美術館。

10月19日から来年の春まで休館予定となっています。

新型コロナウィルス、早く終息して欲しいですね。

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