英会話学習で効果を上げるには、最初の挨拶で何を話すか考えておく
税理士 平林夕佳
フィリピン人の英会話講師について、英語学習を始めました。
強制的に英会話に向き合う時間を作る
税理士試験の勉強を始める前から語学が好きで、
英語、ドイツ語は趣味程度に独学で勉強してました。
ドイツ語がなぜ必要だったかというと、単純に「スキーの大会を見にドイツ語圏へ行くため」です。
しかし今の生活サイクルでは、がっつりドイツ語を勉強しても仕事で使うことはありません。
そのため、まずは英語に力を入れて、勉強することにしました。
今まで趣味程度の独学だったので、勉強時間はバラバラ。
しかも、英語をやろうと思った時だけ向き合っていたので、上達しないのは火を見るよりも明らかです。
せっかくの時間を無駄にしないために、強制的に英語に向き合う時間を作ることにしました。
英会話を習って勉強する方法は、いくつかある
手っ取り早く語学を習う方法は、「NHKテレビ・ラジオ講座」です。
テキストの購入が月始めに間に合わない時がありますが
講師の先生が丁寧に教えてくれるので、
テキスト無しでも、意外と困ることなく学習できます。
「こんなに質が高い講座が無料?」と、耳を疑うほどクオリティが高いです。
NHKの語学講座は大好きですが、「今日は休んじゃえ」と怠け心が出てしまった時が弁慶の泣き所です。
そこで、強制的に英語に向き合うため、英会話学校で習ってみようと思いました。
社会人向けの語学留学(オンライン留学)が効果的ですが、
まだ学習のリズムができていないので、消化不良を起こしてしまう心配があります。
そのため今回は慣れることを目的にして、1回の学習時間は短くすることにしました。
ちょうど友人が1日25分、英語を習っているので、
同じフィリピン人の英語講師をご紹介していただきました。
(過去記事「オンライン英会話に挑戦。なんと、留学までオンラインになった。」参照。)
初めての英会話レッスンで1時間、
言いたいことが言えないストレスで疲れ切ったため、
本レッスンは1日25分でお願いしてスタートしました。
(しかし、1週間経過したところ、慣れたせいか
25分間ではあっという間のため時間を
増やしてもらえるか、検討中です。)
オンライン英会話を効果的に利用する3つのステップ
英会話の時間だけ、英語に向き合ったところでなかなか上達しません。
オンライン英会話を効果的に利用するために、
1.予習
2.レッスン
3.復習
をすることが大切です。
勉強は復習が大切、と一般的に言われているので、つい「1.予習」は後回しになりがちです。
しかし、英会話を効果的に身に付けるには、予習が重要なのかと思います。
予習で何をしているかというと、
イ.最初の挨拶で、何を話すか、予め決めておく。
今日あった出来事や、日本でのニュースなど、挨拶で話すことをまとめておく。
ロ.「2.レッスン」で使う教材を、予め読んでおき、内容を把握しておく。
この2つを用意するだけで、私の場合は1時間は確保しておきます。
「3.復習」では、間違えてしまった言い回しを指摘してもらい、
修正する作業をしてます。
予習の段階での「挨拶で何を言うか」は、英語に慣れていない人だと
その場で言いたいことが出てきません。
英語学習では、予習に時間を掛けることが上達の近道かと思います。
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